私の仕事
入社後は営業、クラウドゲーミンクなどに関連する業務に従事しました。その後、アシスタントプロデューサーとしてゲーム制作へ携わるようになりました。
アシスタントプロデューサーの業務は、開発進行管理全般、予算管理、各種契約の調整、宣伝・プロモーション関連業務といった幅広いものになるため、アシスタント時に多くのタイトルに関われたことは非常に良い経験となりました。また、当時はプロデューサーを目指すにあたって与えられた仕事だけではなく、過去の業務経験を踏まえ自ら企画提案をするなどプラスαの結果を出せるように前のめりの姿勢を意識していましたね。
その後、『いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY』で初めてプロデューサーを任せて頂き、以降ドラゴンクエスト関連タイトルでのプロデューサー経験を経て、直近では『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』のプロデューサーを担当しました。
アシスタントプロデューサー時もプロデューサーと同じ覚悟と認識をもって業務に取り組んでいましたが、やはりプロデューサーとなると最終的な判断をする立場となるため、責任範囲は大きく変わったと思います。
ゲーム開発プロジェクトの立ち上げから発売直前まで様々な問題が発生し、困難な挑戦であることもありますが、やはり「実際に手をとって頂くお客様」の姿を思えばチーム一同頑張れますし、お客様からの「楽しかった!」「面白い!」「嬉しい!」というお声を頂いた時が一番うれしいですね。
そのためにも、まだまだ色々なことにチャレンジしていきたい。