WORK LIFE
STORY
スクウェア・エニックスで「働く」ストーリー
こんにちは、スクウェア・エニックス 人事部 採用担当 平山です。
現在出版事業本部ではコミック編集、ノベル編集、書籍編集、マンガ・ノベル・書籍のライセンス担当など様々な職種ポジションで募集をしております。
今回はスクウェア・エニックスの出版事業のこれまでの歴史や成長、強みについて、エグゼクティブへインタビューした内容をお届けいたします。
当社では何を大事にし、どんな想いをもって作品作りに取り組んでいるのか、ご興味がある方は是非お読みください。
取締役 兼 執行役員 兼 出版事業本部長 松浦 克義
これまでの出版事業の成り立ちについて教えてください。
スクウェア・エニックスの出版事業が歩んできた道のりは、決して平坦なものではありませんでした。当社の出版事業は、業界において後発ゆえに、その立ち上げ時、事業参入・少年コミックス誌参入と、2つの大きな壁に直面しました。
特に後者の『月刊少年ガンガン』創刊時は「漫画を作るノウハウも無いゲーム会社が、少年コミック誌なんて絶対に失敗する」と言われていました。
その中で、『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』の実績を謳い、創刊後の看板企画としてストーリー漫画『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』の連載や『ドラゴンクエストV』1,000本プレゼントキャンペーンを打ち出すことで、創刊号を成功に導くことができました。
創刊後も、アンケート分析など読者のニーズを誌面に反映させる努力を続けた結果、雑誌発行部数を維持し、その中から『南国少年パプワくん』『魔法陣グルグル』等のヒット作を生み出し、商業的に軌道に乗せるまでに至っています。
スクウェア・エニックス(当時、エニックス)の出版事業は、ゲーム会社の中の1部門に位置します。その特殊性において、自社が持つブランドの利用を拒むことなく、出版展開における武器としてプロデュースする力があったからこそ、スタートラインに立つことができ、何よりも、そのブランドに頼りきることなく、愚直にマンガとしての面白さを追求し続けてきたからこそ、出版事業としての成功を収めることができたのだと感じています。
先に述べたアンケート分析以外にも、書店営業への注力、積極的なTVアニメ化など、独自の展開を行ってきました。それらはいずれも、逆境を打破するために必要なことを考えて取り組んだ結果、生まれたものだと思っています。例えば、書店において、新規参入企業の作品を店頭に置いてもらうことはなかなか難しい。だからこそ、分析したデータを活用した取引先との交渉・店頭コーナー設置の提案、に力を入れたというように。
元々が売れない・売りづらい環境にあったからこそ、データ活用・書店営業・クロスメディア化、といった独自の強みを生み、その強みが、その後の出版不況においても当社の出版事業を大きく伸ばす結果に繋がっていきました。
『少年ガンガン』『Gファンタジー』『ヤングガンガン』『ビッグガンガン』『ガンガンJOKER』という5つの定期刊行雑誌に加え、オンライン誌『ガンガンONLINE』も成功させ、今では、出版社としての経験値を大分積み上げることができました。
また『鋼の錬金術師』『黒執事』『ソウルイーター』といった日本国内だけでは無く世界で通用するヒット作も生まれました。
その経験と実績に自信を持つ一方で、今後、違った難しさに直面するのではないかという危惧もあります。それはこれまでの成功体験や今の強みに甘えない、という難しさです。
前例が無い中で、新しい取り組みにチャレンジしてきた分、新しいこと・ものへのストレスは少ないのが、スクウェア・エニックス 出版事業の強みの1つです。そこに立ち返り、立ち止まることなく、今後は出版事業のさらなる成長に必要不可欠な、デジタル化やグローバル展開をより強化して行きたいと考えています。
その意味では、2017年にスタートしたiOS、Android用マンガアプリ『マンガUP!』は、既に累計DL数2200万を超え、ユーザー数、売上共に現在も右肩上がりの急成長を続けています。更に、過去作品の掘り起こしだけでなく、アプリにより新たに人気となる作品も複数登場するなど、従来のスクウェア・エニックスユーザーとは違った新規読者も獲得できています。
またピクシブ株式会社と立ち上げた協業レーベル『ガンガンpixiv』も「おじさまと猫」をはじめとした大ヒット作品が複数誕生するなど、大きな手応えを感じており、出版社として自社のフィールドのみに囚われることなく、新たなチャレンジを続けています。
2020年には北米に出版事業部を立ち上げて、自社レーベルでの英語圏への出版を開始しました。コロナ禍の中で困難の多いスタートとなりましたが、予想を遥かに上回る好調な滑り出しとなり、あらためてスクウェア・エニックス作品の可能性を感じることができました。
ただ、変化に対応する上で、絶対に忘れてはいけないのは、面白いマンガがあってこその、デジタル化やグローバル展開であるということ。事業の中核である「マンガの面白さ」の追求は、これからも変わることはありません。
スクウェア・エニックスだからこそ、というものはありますか。
出版事業への参入、少年コミックス誌への参入、オンライン誌の創刊。実はいずれも、会社方針として推進をしたものではなく、「それを展開したら面白いものができる」という社員の熱意から始まった取り組みでした。
熱意があり、それを完遂する意志があれば、任せる。スクウェア・エニックスには、そういう風土があります。
私自身、入社3年ほどで、それを体感し、「良い会社に入ったな」と感じたことを覚えていますし、現場の熱意を元に進んだ企画はその多くが成功しているように感じますね。
そして、面白さに対する熱意は、人と人との関係性における密度も生んでいます。
当社では、作家の先生の才能に、客観性を付加し、より面白い作品に昇華させるための伴走者として担当編集を位置づけています。あまり担当を頻繁に変えることはせず、1人の作家に1人の編集をしっかりつけ、二人三脚でのモノづくりを大切にしています。それから、新人編集者の第一作が出るときには、編集と営業とで書店での施策を一緒に考案するなど、職種間の連携も絶えず取っています。部署・職種間の距離の近さは、業界内でも稀有だと思います。
これらは、当社独自の体制ですし、いずれも面白さを生み、届ける上での当社の大きなアドバンテージとなっています。
強い熱意、密な連携、これは今後の発展において必要不可欠ですし、働くメンバーや当社を目指す方にも強く求めたい要素です。
これから当社へ応募される方へのメッセージをお願いします。
拘り・想い・熱意は、仕事に対するエネルギー・モチベーションになります。編集者であれば、面白いマンガを作ることへの強烈な拘りを、営業や宣伝等の職種であれば、マンガに対する愛情と深い思い入れを持ってほしいですね。
少年ガンガン
『月刊少年ガンガン』は幅広い層から支持をされ、『魔法陣グルグル』『鋼の錬金術師』『ソウルイーター』など、数々のヒット作を生み出したスクウェア・エニックスを代表する少年漫画誌です。
荒川弘先生の最新作『黄泉のツガイ』、大人気ノベルのコミカライズ『とある魔術の禁書目録』、TVドラマやSNSで大人気の『おじさまと猫』、TVアニメで話題の『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。』『不徳のギルド』など、多種多様なジャンルを掲載。読者が求める面白さに応えるべく、日々、漫画家の先生方とともに挑戦をし続け、どの世代にも刺さる王道の少年漫画誌を目指しています。
携わる魅力
1990年の創刊以来、不変の編集方針は「面白ければ即、掲載」ですが、面白さの基準は人それぞれで、面白さも時代にあわせて日々変化をしています。
それゆえ、先生方と打ち合わせをする際、面白さを追求するのは、想像以上に楽しくも過酷な作業になります。また、漫画製作以外にも、WEBサイトやSNSでの情報発信、アプリ編集、メディアミックス展開などと業務は多岐に渡ります。
求める才能はもちろん、漫画が好きなことですが、それ以上に最後までやり遂げる情熱が重要になります。今まで手にした知識やスキル、経験を思う存分発揮できる環境が『月刊少年ガンガン』編集部にはあります。誰もが面白いと思う漫画製作を是非、一緒に挑戦しましょう!
ガンガンONLINE
『ガンガンONLINE』はスクウェア・エニックス初のWEBコミック誌として、2008年に創刊。『月刊少女野崎くん』『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』『魔法陣グルグル2』『不機嫌なモノノケ庵』『田中くんはいつもけだるげ』『男子高校生の日常』など、数々の大ヒットやアニメ化作品を生み出し、WEBコミック黎明期から今も尚、読者の方々に評価され楽しんで頂いています。
また、現在ではアプリをメインに、レジェンド作品の再掲載、話題の異世界ファンタジー、そして、大ヒット作『わたしの幸せな結婚』『合コンに行ったら女がいなかった話』『アサシン&シンデレラ』『血を這う亡国の王女』などが連載中の今一番新しくて面白いWEBコミック誌です。
携わる魅力
『ガンガンONLINE』編集部では、面白い作品を作ることに真摯に向き合い続ける編集者が、最も優秀な編集者だと考えています。アンテナを張り、新しいトレンドを取り入れ、作家さんと面白いと思える作品を作り続けてほしいと思います。そのために、作家さんだけでなく、社内・社外の関係者との誠実なコミュニケーションを重視し、信頼される社会人であってほしいと願います。今まで見たことのない新しいマンガ作りをガンガンONLINE編集部の仲間とともに挑戦してみませんか?
今あるマンガの形があなたのアイデア一つで変わるかもしれません。熱意あるご応募、お待ちしております!
Gファンタジー
2023年に創刊30周年を迎えた、毎月18日発売の月刊コミック誌です。
世界累計3500万部を突破した「黒執事」をはじめとし、「地縛少年花子くん」、「妖怪学校の先生はじめました!」、「東京エイリアンズ」など人気作品が多数連載中。
携わる魅力
漫画編集、そのサポート業務以外にも、アニメ記事、単行本などの広告、雑紙付録の製作、応募者全員サービス企画の運営や、公式サイト、インスタグラム、XなどSNSでの情報発信、電子版雑紙、電子版コミック、漫画アプリと関係した業務など、多岐にわたる仕事がございますので、幅広い経験を積むことができます。
漫画編集経験のない方でも歓迎いたします。
ヤングガンガン
「ヤングガンガン」は2024年12月に創刊20周年を迎える隔週発行の青年漫画誌です。
『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』シリーズ、『咲-Saki-』『荒川アンダー ザ ブリッジ』『その着せ替え人形は恋をする』『デッドマウント・デスプレイ』など多岐にわたるジャンルのヒット作品、メディア化作品を生み出しています。
グラビア掲載がされているのも弊誌の特徴の一つで、主な読者層は20~40代の男性読者になります。
携わる魅力
「ヤングガンガン」の編集方針は「読者(顧客)が楽しむ作品を掲載していく」です。
読者が楽しむ、と一言で言えますが、その読者とはどんな人なのか、どんな生活を送っているのか、何を楽しみに日々学業や仕事を頑張っているのか、そんな想像力が弊誌の編集者には必要になります。
作家様と作品を創出していく中で、ただ作品を作るだけではない、読者(顧客)を楽しませる事を常に考え想像し、作家様と作品創出できる人材を弊誌は求めています!
隔週雑誌がゆえスピード感もあり、コミックス作業やメディアミックスなどでの業務が重なると大変になる事ももちろんあります。
ただ、それを達成して読者が楽しむ結果を得た時は何物にも代えがたい充足感があります。
編集部員の男女比率は約6対4。年齢は20代~50代と多岐にわたりますが、コミュニケーションはとても闊達です。また、オフィス勤務、在宅勤務など働き方も柔軟に変更することができます。
漫画が好きなのは必須ですが、職歴は不問です。
あなたの想像力をぜひ「ヤングガンガン」で発揮してみませんか?
ともに成長していければ嬉しいです!
ビッグガンガン
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©Kumo Kagyu/SB Creative Corp.
Original Character Designs:©Noboru Kannatuki/SB Creative Corp.
©日向夏/主婦の友インフォス
『ビッグガンガン』は毎月25日発売の月刊誌です。
主な読者は10代後半から40代までと幅広く、主に男性をターゲットとした青年誌になります。
『薬屋のひとりごと』、『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』、『ゴブリンスレイヤー』、『結婚指輪物語』などのメディアやWEBで話題となった人気作のそろう、ジャンル不問の充実したラインナップが弊誌の強みです。
携わる魅力
「好きな作家と好きな作品を作り、読者に届ける」それができる編集部です!
個人の裁量が大きく、自由な提案ができるのが特徴で、読切掲載も積極的に行っていますので、自身の担当作品を読者に提案できる機会が多いです。また弊社マンガアプリ『マンガUP!』に掲載する作品も担当することができます。
上司・同僚からのサポートも厚く、雑談から仕事の相談まで話しやすく、自分のペースで仕事ができる為、時間の使い方も自由な部分が大きいです。
20代から40代まで幅広い年齢層の、様々な趣味嗜好を持った個性的なメンバーで日々漫画作りに励んでいます。
もちろん仕事は大変な事もありますが、多くの読者から「面白い!」と喜んで頂けるのは、何物にも代えがたい達成感、充実感があります。
スクウェア・エニックスの次代を担うような作品を生み出すべく、『ビッグガンガン』で一緒に切磋琢磨しましょう!
ガンガンJOKER
月刊「ガンガンJOKER」は、2009年に創刊された雑誌です。『妖狐×僕SS』『ヴァニタスの手記』『賭ケグルイ』など、数々のヒット作やメディア化作品を生み出している、とても勢いのあるマンガ雑誌です。
キュンとする青春ものから、男心くすぐるダークファンタジー、仕事疲れの女性におすすめのコメディーまで、ジャンルや対象読者にとらわれず、掲載基準を「面白い作品であること」としているのが、ガンガンJOKERの特徴です。
携わる魅力
商業漫画誌での仕事は多岐に渡ります。
漫画作品の編集・作家サポートはもちろん、単行本の広告作成から、WEBやSNSを使った宣伝方法の検討だったり、流行っているジャンルの情報収集と研究だったり、気鋭の作家さんに会いに行ったり...。あなたの中で、色々なものに芽生えた「興味」を、沢山の人に「面白いもの」と思ってもらえるように変換すること。それが、ガンガンJOKERで関われる仕事です。
商業誌を作るとは、商いとは、まさに「飽きない」ことだと日々実感します。
好奇心旺盛でチャレンジ精神のある方、ぜひガンガンJOKERで働いてみませんか?
マンガUP!
『マンガUP!』はスクウェア・エニックスが贈る、毎日更新の無料マンガアプリです。
珠玉の名作からスクウェア・エニックス各誌で大人気連載中の作品、アプリでしか読めないオリジナル作品まで、基本無料でマンガを楽しめます。
現在は『転生賢者の異世界ライフ』『凶乱令嬢ニア・リストン』『悪役令嬢の矜持』などの異世界マンガを中心に、男女問わず多くの読者から支持を得ています。
携わる魅力
平均年齢のかなり若い編集部で、常に闊達にコミュニケーションが図られ、若い編集部員も経験のある編集部員もあまり関係なく、比較的フラットに意見交換を行っています。
また、そういった意見交換でお互いのノウハウを共有し合うことで、 年次の浅い・未経験からの編集部員も早いうちから連載を立ち上げ活躍しております。
新しいことへの挑戦にワクワクを感じる・未知なるものへの好奇心や探究心を持っている方は大歓迎です!
編集職が未経験でも、上記のマインドと頑張れるガッツがあればOK。
そんな方と一緒に働けることを、我々編集部一同は望んでおります!
ガンガンPixiv
『ガンガンpixiv』は、2017年に創刊したスクウェア・エニックス×pixivが贈るWEBマンガ雑誌です。
SNS発マンガの元祖ともいえる『幸色のワンルーム』から始まり、『おじさまと猫』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『クールドジ男子』『氷属性男子とクールな同僚女子』『休日のわるものさん』など、SNSで話題になり、メディア化までしたヒット作を数多く排出してきました。
雑誌の特徴としては、従来の雑誌のブランディングよりも、作家様のブランディングを優先することで、作家様の個性を最大限に引き出し、SNSで話題になるヒット作を創出していることにあります。
そのため、少女マンガや少年マンガ~BL作品まで、多岐に渡るジャンルのヒット作が連載中です。
携わる魅力
『ガンガンpixiv』編集部では、一丸となり、ノウハウの共有し合い、切磋琢磨し合うことで編集者としての高みを目指しています。
ヒットするための正解は作家様・時代ごとに何通りもあるからこそ、編集部で一丸となり、何通りもの正解を見つけていく必要があります。
一緒に編集者としての高みを目指しませんか?
ご応募お待ちしております!
SQEXノベル
『SQEXノベル』は2021年に創刊したスクウェア・エニックスが贈る新文芸のノベルレーベルです。
「大人のエンタメ、ど真ん中!」をキャッチフレーズに、『片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~』『悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?』『私、能力は平均値でって言ったよね!』『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』『万能「村づくり」チートでお手軽スローライフ ~村ですが何か?~』『悪役令嬢の矜持』といった、男性向け・女性向け問わず人気作を刊行しております。また刊行する作品の大半がコミカライズされていることがレーベルの強みで、部員一人一人が新しいヒット作の種を生み出していくことを意識し、コミック側の編集部とも密に連携して、コミカライズとの相乗効果でより多くの人に作品を届けたいと考え、ノベルを刊行しています。
携わる魅力
新文芸のノベルジャンルは、日本の大人の読者に向けて、わずか十数年で大きな地位を築きました。
今では幾つものヒット作が読者を喜ばせてくれています。
20年前、30年前には無かった新しいエンタメを、作家さんと一緒に自分たちの手で作り上げていく。
ノベルを起点として、コミックやアニメなど、IP全体としても育て上げていく。
なにより、プロになって数年の作家さんと一緒にそうした大きな成功を実現し、作家さんが喜んでくれ、多くの読者さんたちも喜んでくれる。
編集という仕事の一番楽しいところを味わえるジャンルだと思います。
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ドラゴンクエストXI 過ぎ去り過去を求めて S 公式ガイドブック
© 2017,2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
スクウェア・エニックスブランドのゲームを中心とした公式ガイドブックやノベライズ等、ゲーム関連書籍の出版を手掛けています。
従来は「アルティマニア」シリーズをはじめとする、いわゆる攻略本が主力商品でしたが、昨今はゲームジャンルやプレイヤー層の多様化に合わせて、ファンブックや画集などの需要が拡大しています。
当社は、ゲームと出版の両方を主要事業とする、世界でも稀な企業です。その「公式感」を武器に、ときにはその「責任感」を背に、お客様によろこんでいただける商品を開発し続けています。
携わる魅力
当社の主力事業であるゲームに関連した部署と密接にコミュニケーションをとり、公式ならではの書籍を作り出している編集部です。
ゲームを隅から隅まで遊び尽くすためのガイドブック「アルティマニア」シリーズのほか、書店販売している書籍の枠にとどまらず、公式イベントのパンフレットや、複製原画・カレンダーなどのグッズ、 幅広い世代で楽しめる絵本、ゲームの公式アプリ内で読める電子書籍など、新しいことにも挑戦しています。
また、近年は海外をメインターゲットとした書籍や、当社以外のゲームの書籍の企画にも積極的に取り組んでいます。
ある意味、「ゲームをプレイすることが仕事」とも言えます!
編集未経験でも、ゲームが好きでそれを形にしたい情熱があれば大歓迎です。 ご応募お待ちしております!