職種インタビュー

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職種を知る

sound editor

サウンド部
サウンドエディター
マネージャー
伊勢 誠

 
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キャラクターに命を吹き込み、リアルな世界を作りあげていく。

PlayStation4などのハイエンド機と言われるハードでは、ゲーム世界が3Dとなり、音そのものも立体的になってきています。映画と異なるのは、ユーザー操作で音が変化する点。サウンドのプランニングをたて、開発側とサウンドを構築していきます。ゲームが進化するにつれて作業も膨大になり、効率化を求められています。

ゲームのキャラの動きから自動化できるようにして、よりリアルに、より臨場感あふれる世界を追求しています。無音の画面から音をつけていくにつれて、キャラクターは活き活きとしはじめ、自分の思い描く世界が出来上がっていきます。ゲームに命を吹き込む、それがサウンドの仕事ですね。

サウンドエディターの仕事は、ゼロから世界を構築できる本当に楽しいものです。興味のある方は是非応募して頂き、一緒にこの仕事をしていければと思います。

sound programmer

サウンド部
サウンドプログラマー
テクニカルディレクター
土田善紀

 
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ゲームへの情熱とこだわりで、インタラクティブな音空間を作り出す。

サウンドプログラマーにとってコミュニケーションは重要な要素です。
いくら能力が高くても、サウンドエディターから相談された際に「できる」「できない」とただ返すだけではいけない。例えば「言われたような機能は作れないけれど、代わりにこういうやり方もありますよ」と提案できなければならないからです。

私は他の部署でプログラマーとしてのスキルを積んでから現在の部署に配属され、リーダーとしてキャリアを始めた形になります。AIやグラフィックなど、サウンドプログラマーにない技術を沢山持っていたので、これをサウンドプログラムに取り込み、3Dサウンドや、キャラクターのモーションに合わせて効果音を出す自動発音といった分野に取り組んでいきました。

プログラミングというのは難しいものではないので、とにかく手を動かしましょう。私は専門学校や大学に訪問する機会も多く、サウンド関連のプログラムに興味があるという人にもよく会います。しかし、みんな「興味がある」「やってみたい」という所で止まってしまっていて、実際にプログラムを書く人は本当に少ないです。難しさで言えば、プログラムよりも数学の勉強をする方がよほど困難だと思います。ですから、当社では手を動かす人にいつでも門戸を開いてお待ちしています。